高見石小屋
所属市町村 佐久穂市?
掲載される地形図 蓼科(2万5千分の一)
所属山域 なし
山行回数 3回
  2003年 8月9,10日(天狗岳に行った際に利用)
  2005年 8月27,28日
  2006年 8月19,20日
携帯電話 確認していません。

下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです
歩行時間

白駒池駐車場 高見石小屋 約1時間
一泊      
高見石小屋 青苔荘 約1時間10分
白駒池一周     約40分
青苔荘 白駒池駐車場 約20分

GPSのデータ/Legend未使用
写真のページ(Infoseekフォトアルバムサービスを利用)

道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺
中央道で、諏訪南インターから蓼科方面を目指す。国道299号線に入って、麦草峠へ向かいます。


山行録
山へ入る前に、麦草ヒュッテで昼食休憩を取って野草園などを散策。また、道路を挟んだ茶水池を一周。涼しくて気持ちが良いですねぇ。そしてもう秋の雰囲気です。

車で、白駒池駐車場へ移動。そこから入ります。2003年に天狗岳へ行った際に、高見石小屋は中継点でしたが、今回は目的地です。
天狗岳に行った際には、台風が通過中で歩いているさなかでした。その時は、登山道が濁流というと大げさですが、上から雨水が流れてきて大変でした。それが今回は良い天気で、駐車場も一杯でした。

前回降りてきた際に使った道を、登りました。ここは、ときおり小屋の人が荷揚げに使っているようで、車輪の跡が残っています。比較的緩やかな登りとときどききつい登りがある道です。

今回も直前まで台風が来ていて、道はぬかるんでいました。丸太や石は滑りやすいので要注意なのはいつもの通り。ときどき置いてあった無洗米と書かれた袋(土が詰めてあるんでしょうが)があって、これの方が滑らず歩きやすかったです。

そのまま宿泊です。

その晩23時頃起き出して見上げた空はとてもきれいでした。先日の硫黄岳山荘で見上げた空も良かったですが、今回もすばらしかったです。
天頂を天の川が横切り、夏の終わりを示すかのように夏の大三角が西へ傾き、秋の星座が徐々にあがってきていました。流星もいくつか見ることができました。

翌朝はゆっくり起床。普通に天狗岳方面を目指す人はどんどん出立していきます。そんな中を朝食の準備をし食べていると、白駒池からあがってくる人がちらほらと。

食事後、高見石に登りました。残念ながら、日の出はガスがあがっていて見られなかったですが、白駒池などはよく見えました。


白駒池へ戻り、青苔荘で休憩。白駒池を一周。いずれはニュウへ(面白い名前ですし)行ってみたいと思いました。戻って早めの昼食をとって戻りました。

やはり戻ってくると非常に暑いです。


3回目の利用(2006/08/19,20)
写真のページ/インフォシークのアルバムを利用しています
恒例となってきました高見石小屋行ですけども、今年も行ってきました。
例年と変わらず、のんびり山行でして、のんびり出かけて涼んで来るという感じですね。朝晩の気温は17,8度くらい。戻ってくるのが嫌になりますね。

高見石小屋の食堂

高見石小屋内の様子

2階での様子(3回行って、こんなに一杯であったのは初めてでした)
いずれの写真も就寝時間直前に撮りました

高見石からの日の出は、ココログの方へアップしてあります
あわせてご覧ください

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初稿:2005/08/28
   2006/08/22三回目を追加
   2006/08/23写真追加、ココログへのリンク追加