所属市町村 | 長野県茅野市、立科町 | |
掲載される地形図 | 蓼科山(2万5千分の一) | |
所属山域 | ||
山行回数 | 1回 | |
2009年 8月 8日〜9日 | ||
携帯電話 | au:使えたり使えなかったり状況次第 |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです
歩行時間
8日 | ||||
大河原峠 | 〜 | 蓼科山荘 | 約2時間30分 | 写真を撮りながら、ゆっくりと移動 |
9日 | ||||
蓼科山荘 | 〜 | 山頂 | 約50分 | 山頂近くで雨がぱらつきました |
山頂 | 〜 | 蓼科山荘 | 約40分 | 雨のため早めに撤退、残念 |
蓼科山荘 | 〜 | 大河原駐車場 | 約1時間10分 | 岩が濡れていて慎重に降りてきました |
写真のページ
道案内(基本的にマイカー使用)(マピオンではこの辺)
大きな目安としては、蓼科牧場を目指すと良いかと思います。そこから大河原峠を目指すことになります。リンク先のマピオンの地図の倍率を変えるなどしてチェックしてみてください。
蓼科牧場から夢の平林道に入って、大河原峠を目指します。そこには十数台(もっと多い?)は車を置くことができるとは思いますが、登山客だけではなくツーリストの方も多くいらっしゃるのご注意を。
また林道ゆえに冬期閉鎖があるかもしれませんので確認してみてください。
それから何年か前までは有料道路だったんですね。検索してみたら300円で通行する道路だったみたいです。(「峠と旅」さん、大河原峠)
山行録
例年通り、夏にあちこちの山を行くメンバーに加えていただいての山行です。
昨年は乗鞍岳へ行きました。
ここんところ、雨が降りやすい状況が続いていて天気が非常に心配だったのですが、やっぱり崩れてしまいました。
出発地の大河原峠に着いた頃には、霧というかガスというかが上がってきていて、真っ白な状況。そんな中出発です。
登山道は昨日までの雨が原因なのでしょう岩が濡れていて、一部は池のようになったり、木道が水に沈んでいたり、ぬかるんでいたりとかなり酷い状況でした。天気のことなのでしょうがないと言えばしょうがないのですが。
しばらく岩がゴツゴツとしたきつめの道を登っていきました。歩きながら時折日が差してきて、木漏れ日で木々の葉や、コケについた水滴が光っていてなかなかの状況。でも、靴が滑るので結構歩きにくかったので、ペースがなかなか乗らなかったです。
そのうち、行き先で木々の合間から光が漏れてくるような気がしてきました。たどり着くときつめの登りが終わってなだらかな登りに変わります。
白樺の木の間を縫うように進んでいき、遠くから人の声がしてくると蓼科山荘に到着。8日の予定はここまで。ここで宿泊です。
13時半くらいに到着して、14時を過ぎた頃から雨が降り始めます。かなりの強い降り。その内カミナリも鳴り響き出します。
その日宿泊者は14人とか。それ以外の方々はずぶ濡れになりながら、用意の良い人はカッパを着込んで降りていきました。ずぶ濡れのお子さんもいましたけど、何かしらの用意はしてあげて欲しかったですね。
19時半くらいには就寝でしたが、そんな頃にはまだまだ雨は強く、カミナリ様も元気でした。
翌朝、9日朝3時半くらいに行動開始。蓼科山山頂を目指します。雨は聞いた話では夜半過ぎには止んだそうです。直接濡れる羽目にならないのはありがたいことです。
ほぼ直登のきつい登りを上がって、山頂小屋の手前あたりからポツポツと降り始め。みんなで記念写真を撮って、早々に下山しましたのですが、降りる途中で止んでしまいました。なんかものすごく不完全燃焼状態です。
蓼科山荘へ戻り、朝食をいただいてゆっくりとおりました。
小屋番の方々、とても良い方で、また行ってみたいなと思いました。
下界のうっとうしい暑さを思い出すのが、一番つらいですね。
涼しくて過ごしやすいのが一番の楽しみかもしれません、夏の山行では。
さて、来年はどこになりましょう・・・
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初 稿:2009/08/09
改版 :2009/08/09アルバム追加