奈良駅周辺

前へ戻る

ホテルをチェックアウトして、最終日の行動に入る。一番の問題点は山梨へ戻るためのバスが発車時刻である
夜23:00頃に発車なので、かなり時間があいてしまうので暇つぶしが大変そう
あと、前二日とは違って、結構移動範囲が広かった。無理矢理あれもこれも詰め込んだせいなんだけど・・・


まずは、法隆寺へ修学旅行の定番の一つであろうか。その日も中学生らしき集団がノート片手に飛び回っていた。久しぶりに行ってみてこんなに広かったのかとびっくりしてしまった。結構広い範囲に、お寺の施設が収まっている。五重塔、金堂から夢殿までそこそこ歩きました。

               法隆寺 五重塔

そこから、奈良駅へ戻って、柳生の里行きのバスを待つ。これがまた大変。一日に数本しかなく平日だからさらに少ない。その割に、宮本武蔵ゆかりの場所というキャンペーンをやっているから不思議。
 奈良駅のあたりから柳生の里までバスで1時間弱。武蔵は奈良公園付近にあった宝蔵院から柳生の里まで何回か歩いていったらしいが、へろへろな私にはたまりませんです。
 柳生の里は本当に山の中の小さな里と言った印象。ここで名剣士達が育っていったのかと思うと少々意外な感じがした

柳生家の菩提寺正面から。この奥に代々の柳生家の人たちが眠っている

 柳生石舟斉が一刀のもとに切ったという巨石。菩提寺から少し奥の方にある

バスの時間になったので柳生の里から戻る。もう少し見たいところもあるのだが、これを逃すと他の場所へ行けなくなってしまうためやむを得ず戻る

奈良公園で下車し、興福寺へ。ここには国宝の阿修羅像がある。他にも数多くの仏像が展示されている。
興福寺を後にし、奈良公園を横切りつつ、東大寺へ

                奈良公園の鹿                                        東大寺大仏殿


           興福寺三重塔


奈良から京都まで時間が合わなかったため、各駅停車を利用したが、結構時間がかかる
奈良と京都の間は結構距離が離れていることを実感。歴史の本を読んでいる限りでは、あまり距離があるように思えなかったのだが。

帰りのバス、何とか今回は寝ることができました

特別の間へ
応接の間へ
TOPへ