明日香村

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前日のうちに橿原市へ移動しホテルからの移動
近鉄線を利用して、飛鳥駅へ
飛鳥駅からはレンタサイクルを利用して移動・・・これがなかなかに大変でした
自転車は一日900円

単純に順番を記すと
岩船>駅へ戻る>高松塚古墳>天武・持統天皇陵>石舞台古墳(昼休憩)>酒船石(亀状遺跡)>いろいろな遺跡群へ
こちらもよくよく考えてみると古いお墓を見て回った、と言うことですな

駅から出て、すぐにあったところで、自転車を借りる。そのまま岩船へ向かう。ここだけは目的地としては唯一駅の反対側にあるため一番最初にした。走っていくと団地が並んでいる丘の上をあがり、少し急な坂を上ったところにぽつんと大きな石がありました
岩船のあるところからは、明日香村を見下ろすことができ、足下には登るときに見た団地群が・・・。少しずつ古代と現在が混じっているんだなと・・・

下ってから、駅へ戻り、そのまま高松塚古墳へ。一帯が公園となっており、良い雰囲気となっている。このあとでも同じであったが修学旅行か何かで学生さん達がノートを持って右往左往していた
高松塚は小さなこんもりとした土のかたまりだった。しかし、その中にあったものはすごいものだったんですね

岩船から見下ろす                       高松塚古墳正面から

高松塚古墳を出てから、自転車はずっと登り道を行くことになる。岩船からいったん下ってから、ずっと登りである。最近の運動不足が非常にたたっているみたいだ
途中、天武天皇・持統天皇の共葬の古墳を見て、次の石舞台古墳へ向かう。位置的には石舞台が、このあたりでは一番高いところになるらしい
実際、途中自転車から降りて押しながら登っていたのだが

          天武天皇・持統天皇陵             天皇陵周辺で咲いていた菜の花


          石舞台古墳                       石舞台脇で咲いていた

近くで休憩をとって、次の酒船石古墳に向かう
ここも、山の中にあるのだが、そのおかげかトラックが通っていたはずだが、静かな場所である
何のためにつくられたものなのか不明なものが結構あるそうだが、この酒船石も大いに謎なものである
水銀をつくるため、と言うのも聞いたことがあるが、実際何であったのだろうか・・・?
また、ここから降りていくとごく最近に発見された亀状遺跡がある。斉明天皇が命じてつくらせたものらしいが、これもまた目的が謎らしい

             酒船石                          亀状遺跡

このあと、あちこちと歩き回るのだが、ほとんどへろへろになってました
それと同時に、結構写真を撮ったらしく、バッテリも切れてきていたので、写真もあまり残ってないです

       最古の水時計あと                        川原寺跡

気分的には、いろいろ見ることができたので大満足モードでした



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