本社ヶ丸
所属市町村 | 都留市、大月市 | |
掲載される地形図 | 河口湖東部(2万5千分の一) | |
所属山域 | 大菩薩桂川道志山系 | |
標高 | 1614M | |
山行回数 | 1回 | |
2002年 6月16日 | ||
携帯電話 | 確認していません |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
歩行時間
登り | ||||
天下茶屋 | 〜 | 八丁峠 | 約1時間半 | |
昼食休憩 | 約40分 | |||
八丁峠 | 〜 | 清八山 | 約1時間 | |
清八山 | 〜 | 本社ヶ丸 | 約40分 | |
下り | ||||
本社ヶ丸 | 〜 | 大幡八丁峠 | 約45分 | |
大幡八丁峠 | 〜 | 三ツ峠登山口 | 約40分 | 一部林道歩き |
三ツ峠登山口 | 〜 | 天下茶屋 | 約30分 | 車道歩き |
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
137号線を甲府方面から河口湖方面へ向かう。途中、新御坂トンネルではなく旧御坂トンネルへ向かうため旧道へ進路を変えます。
旧御坂トンネルを越えると、すぐ左に天下茶屋があるので、その付近で車を置く場所を探す。シーズン時には車を置くところを確保するだけでも大変だと思うので、時間を見計らって行動すべし。
旧御坂トンネルの天下茶屋から見て左手から遊歩道を兼ねた登山道があるのでそこから。
山行
登りはじめから尾根道へでるまでは、やはり急な登りといって良いと思う。約20分ほどの登り。
尾根道へでると、左側が御坂山方面、右側が三ツ峠方面と言うことになります。
右手に進路をとり、進んでいくのだが、季節的なものもあるだろうが、ひどい藪道となっている。
先日の小川山よりもひどかった。腰をかがめていかないととても歩いていけない。
道はよく踏まれているのだが、この時期歩く人がいないのだろうか、藪に道が覆われてしまっている。
少し藪の中をあるいて、わずかに開けたところ。藪の中、開けたところを何回となく繰り返して3つ4つのピークを越えたところで大きな高圧電線の鉄塔の足下に、八丁峠の看板がありました。ここで昼食休憩をとることにする。この先、開けたところがあるかどうか不明でありましたし。
八丁峠を越えてからも、やはり藪はある程度減ったものの、そこそこあった。これが一転したのが清八山手前のDDI第2電電の中継用アンテナの施設を越えたところから。それまで全く指導標、テープのたぐいがなかったのが大月市の指導標が出たところから藪などはなくなり、テープが所々貼られるようになってきていた。大月市の指導標があったのが三ツ峠との分岐点で、このあたり多くの人が歩いているという証拠であろう。
八丁峠を出て、DDIのアンテナの少し手前あたりで大きく下るところがあるのだが、そこで二股に分かれるようになっていた。特に指導標はなく、ちょっと迷ったのだが、ちょうどうまい具合に清八山の方からきたという人がいて、道を間違えずにすんだ。
二股を右へ下るようにした。左側はどこへ向かっていたのだろうか?
清八山を越え、清八峠からピークをいくつか越え、岩場を越えたところでやっと本社ヶ丸へ到着。
岩場のところで岩壁があったようだが見下ろすのはやめておいた。その岩場のあたりで三ツ峠のアンテナ群が厚いガスの中からうっすらと見えた。
本社ヶ丸山頂は狭いという話を聞いてはいたが、本当に狭かった。先に到着していた女性二人組がいて、他に人がきたら場所を確保しづらいように感じた。
せっかくの山頂でも、ガスで富士山方面はおろか他も全く展望はきかず。いずれ晴れた日に行くことにするか・・・
そこから、先ほどのアンテナのところまで戻り、そこから来た道を戻らずに清八林道の方へ戻ることにした。藪道を再度通過するのがイヤだったからである。指導標上では三ツ峠方面となる。
急な下りを下って(ほとんど直線?雨が降ったときは水路となっているのでは?と思えるような道)、大幡八丁峠で三ツ峠への道と清八林道に分かれる。ここにちょっとした広場。清八林道は現在は開かずの林道となっているが、ここが車の転回ポイントとなっていたようだ。しばらく林道歩きをして、三ツ峠山の登山口となった。何年か前に三ツ峠に登って以来となる。トイレが新設されていて、ちょっと休憩。御坂道へ出て、天下茶屋までの車道をプラプラと戻った(20分くらい?)。登山靴での車道歩きはあまりうれしいものではないなぁ。
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2005/08/26:山データを表形式化、見出し文字を強調(大きさ、色)