御坂黒岳
所属市町村 |
富士河口湖町(旧河口湖町)、笛吹市(旧芦川村) |
掲載される地形図 |
河口湖東部(2万5千分の一) |
所属山域 |
富士御坂天子山系 |
標高 |
1793M |
山行回数 |
2回 |
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2001年 9月30日(途中撤退) |
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2002年 4月14日(新道峠より) |
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2011年 1月09日(御坂峠より) |
携帯電話 |
確認していません |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
断面図
歩行時間
初回 |
登り |
11:30 |
〜 |
12:50 |
御坂峠 |
下り |
13:21 |
〜 |
14:24 |
登山口 |
二回目 |
登り |
新道峠 |
〜 |
山頂 |
1時間5分 |
下り |
山頂 |
〜 |
新道峠 |
50分 |
三回目 |
登り |
新御坂トンネル脇 |
〜 |
御坂峠 |
1時間25分 |
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昼食休憩 |
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30分 |
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御坂峠 |
〜 |
山頂 |
50分 |
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山頂 |
〜 |
展望台 |
10分 |
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休憩 |
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15分 |
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展望台 |
〜 |
新御坂トンネル脇 |
1時間40分 |
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
撤退時の道案内および山行
(甲府方面からの場合)新御坂トンネルを抜けて、出たところを天下茶屋方面に左折。すぐに右側に駐車スペースがある。その反対側が御坂峠方面への登山口。
他、御坂黒岳には以下のような
1.天下茶屋を起点として、御坂山〜御坂峠〜黒岳
2.芦川村側から、新道峠を起点とする
もしくはどんべい峠を起点とする
3.藤野木を起点とする
登山口がいくつかあるそうです。
今回は、新御坂トンネルのわきを起点として御坂峠経由で向かう予定でした。
実際のところ、雨が降ることはわかっていました。ただし、午後からと言うことで何とか間に合うのではと考えて出かけたのですが、少々降るのが早くなってしまったようです。残念。また次回登りに行きます。
登山口から御坂峠まではひたすら登りになります。カシミール上のデータから拾うと約1000mから1500mまで登り上がることになります。それでも登りにくい、と言うことはなかったですね。下草がよく刈られていて歩きやすかったです。ただし、ごつごつとした石が時折あるので注意は必要ですが。
それから、登山口からほんの少しですが、コンクリートで固められたところがあります。歩きにくいのと降りてきたとき、疲れた足には結構きついものがあります。現在トンネル工事が行われているのでそれの影響なのでしょうか?
もうひとつ。そのコンクリートのところを抜けて少し登ったところで先日の8月9月の大雨の際に陥没したのでしょうか?大きな穴があります。注意しなくともわかるとは思いますが、気を付けてください。
昨日(9/29)に横尾山を歩いた際にはあまり疲れなどを感じなかった。しかし、戻ってきて徐々に足の痛みが出てきてはいた。それでも何とかなるのではと言う気持ちと、いまは日帰り登山をしているがいずれ高い山では一泊二日とか二泊三日という山行も出てくるでしょうから、そうしたとき現在の体でどのくらい耐えられるのだろうか試してみたいという気持ちもあって、歩きました。しかしやっぱり結構きつかった。
しかし、今までは無かったことだが一定のペースで歩くと言うことができなかったのだが、足がきつい分ペースを一定にし、一歩一歩進むと言うことができたので、比較的疲れず順調に歩くことができたと思う。
その辺を心得た歩くようにすればもっと楽しく歩けるのではないかと思う。
さて、歩を順調に進めても天気は非常なもので御坂峠に近づくにつれ、雲の流れが速くなり地面に水玉の模様もできはじめてくる。峠に近づいたとき人の声がしたような気がしたが、ついたときには誰もいなかった。おそらくは天下茶屋方面に降りていったのではないかと思う。
休業中の御坂茶屋の小さな屋根を借りて昼食をとっているうちに降り始めてきた。合羽を買って2回目?の着用。下山することにする。
強行するほどのスキルもないし、装備もない。それに風も強くなってきている。無理をすることも無いですしね。
下山は、結構早足で降りてきた。樹林帯の中なので雨が降っても木が遮ってくれるので、下まで落ちてくることはほとんど無い。それでも木が途切れるようなところでは結構な降りを感じた。降りてきて正解だったと思う。
天気予報を甘く見たのは失敗であったと思うが、まあ気を付けようと思う。次回早いうちに登り直しをしたい。
2回目の道案内および山行
前回は、御坂峠経由での山行であったので本来ならそのコースで行ってみたい気もあったのですが時間の都合もあって、新道峠からのコースで行ってきました。
ここは昨年、節刀ヶ岳十二ヶ岳行く際にも利用した場所でもあります。これで黒岳から十二ヶ岳までは一応つながったことになりますか・・・。
新道峠は、芦川村のすずらん畑の先になり、本来なら冬季閉鎖の期間に当たるのですが、この温暖化のせいか雪が早くなくなったのでしょう。通行可能です。もうどんべい峠も通過できるようですね。
新道峠から破風山まで30分。破風山から黒岳30分くらいでした。
新道峠からほぼ稜線沿いの歩きで、特にきついアップダウンはないです。破風山まではいったん登ってすずらん峠まで下ります。
すずらん峠から黒岳まで一気登りになります。ただ、すずらん峠から一瞬きつい登りのようですがほんとに一瞬で、そこから先はまあまあな登りかな。
きついはきついです。
やはりまだ木々が生い茂ってはないので、展望の悪いという黒岳でも周りを見ることができた。特に三つ峠のアンテナ群が見えますね。
山頂から、200m南方向に展望台があります。富士山を真正面に見ることができるのですが、時間帯が悪かったのか薄くガスっていてよく見えなかったです。
また、いずれは御坂の方から登ってきたいですね。
3回目の山行
(甲府方面からの場合)新御坂トンネルを抜けて、出たところを天下茶屋方面に左折。すぐに右側に駐車スペースがある。その反対側が御坂峠方面への登山口。マピオン
一回目での失敗をやっと取り返してきました。
過去三年間で南部の三つの山(篠井山、貫ヶ岳、高ドッキョウ/ヒルがいるので寒い時期に行くことにしてました)を年明けに登ってきて、今年(2011年)はどこへ行こうとかと考えて思いついたのが黒岳。年明けに富士山を撮ろうという意図もありました。
昨年10月の雁ヶ腹摺山以来になる山行でしたが、なんとか歩いてくることができました。
登りは、御坂峠までは比較的広い登山道を何度も折り返して登っていくルート。途中全く人とはすれ違いませんでした。登りはじめは冷えていたんですが、途中上着を脱ぐくらいには暑さを感じるくらいに。雪は日陰の部分で所々にあるくらいで、乾いた地面の上を歩けました。
登り口に案内図が設置してあります。その先には新御坂トンネルの排気用のシステム?がすごい音を立ててうなってます。登っていく間ずっと聞こえてましたし、峠まで行くと今度は藤野木側の音が聞こえてきてあまり良いことはないですね。リニアが南アルプスを超えていくことになりそうですが、そうすると北岳とかでそういう排気ダクトができて大きな音が聞こえるんでしょうね、いやですね〜。
御坂峠に出て、昼食休憩。そこへ御坂山方面から来たグループが通過していきました。黒岳まで行きながら戻ってきてすれ違わなかったので、新道峠の方か広瀬方面に降りたのでしょうか?
峠では風が強くなってきていたので、なるべくかげになる部分で食べたんですが、風があると冷えるばかりでよろしくないですね。温かいスープ付きでのご飯はありがたいです。。。
食べ終えて、歩き始めたところで、別に下ってきた方とちょっと挨拶を交わしました。ここからは雪が若干多く感じるようになりました。ので、本当はアイゼンがあれば良かったかも。まだ早い時間でしたので凍結はしてなかったですが、やはり備えておくべきだったかなと思います。
2,3つのピークを越えて黒岳直下へ。ここはさすがにぐっと登り返すので、ちょっときつく感じますね。新道峠からでも、これは同じです。ここまでの尾根道の間、富士山がちらちら見えたり、三ツ峠のアンテナ群も見えるのですが、木々が邪魔で写真に撮ろうとは思いませんでした。無ければ助かるのですが、だからといって切って良いとは思いませんので我慢我慢です。
山頂では、一等三角点の写真といつもの山梨百名山の標柱を写真に収めて、展望台の方へ移動。もう遅い時間と言っていい頃合いでしたので、独占状態で富士山と対面。ただやはり日が沈み始めている時間帯で、あまり写真を撮るには適してないのは確かです。午前中のなるべく早い時間に来るのが、良いんでしょうね!
そのまま展望台から下り始めました。親切と言うべきでしょうけど、過剰なまでに広瀬方面という案内があります。また、上ってきたルートとは土質が違うのでしょうか?非常にもろく滑りやすい道です。一気に下る感じに加えて落ち葉、浮き石が足を取るのでホント滑り落ちるような感じでの下りでした。このルートは上るには難しいなと感じました。上記の案内図では黒岳から一直線に下りているルートです。
一目散に下って、広瀬と新御坂トンネルの分岐点で、当然トンネル側へ。ここから先は沢沿いに歩く感じで、ごつごつした石の上を歩くようになります。途中からは木の階段も出ては来ますが、あまり歩きやすいところとは思えません。トンネルに近づくにつれて例の排気の音が大きくなってきます。その裏側を通って案内板の脇へ出ます。無事下山!
御坂峠の少し手前あたり
黒岳の手前あたりで(見える山陰は黒岳じゃないです)
一等三角点さん
おなじみ山梨百名山の標柱さん
下りでは両手を空けるために、写真無しです。
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2005/08/25:山データを表形式化、見出し文字を強調(色、大きさ)
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