大栃山

所属市町村 笛吹市(旧御坂町)
掲載される地形図 河口湖西部(2万5千分の一)
所属山域 大菩薩桂川道志山系
標高 1415M
山行回数 2回
   2002年 3月24日
   2006年 4月22日
携帯電話 山頂auでメール可能です

下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
画像をクリックすると前回山行の画像を別windowで表示します

歩行時間(初回山行時)

登り 11:30 12:30
下り 13:45 14:50
鳥の声を録音しつつ下りてきたため
シジュウカラがたくさんいました

歩行時間(二回目山行時)

登り 11:59 13:32
下り 14:56 15:57
久しぶりの山行ということとか、
写真を撮りながらでしたので、だいぶ時間が
かかってしまいました

GPSのデータ参照(Legend未使用のためありません)
写真のページ



道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺
国道137号線を「檜峰神社入り口」から檜峰神社へ向かう。
車で走ってくると結構見落としやすいかもしれない。また、車種によっては入り口は入りにくいかもしれない。
檜峰神社入り口から檜峰神社までは車でも結構かかる(とはいっても、15分くらいだと思う)。
檜峰神社内に十数台は車をおけるので、駐車場所も問題なし。

また、檜峰神社手前から釈迦が岳への登山口があり、道のふくらんだあたりに置くことは可能。

道案内に追加
御坂道にバイパスが新設されたため、檜峰神社への入り口付近が少し変わりました
国道137号からですと、富士急行バスの檜峰神社のバス停から入っていくようになりますが、バイパスができたため少し状況が変わりました。
バイパスはこの地図(ゼンリン等ではまだ反映されていません)の左上デイリーストアの交差点(若宮)から右下の方の304号線と137号線が合流する先あたりまでの間に新設されています
バイパス上から檜峰神社へ入るのは、ここを目印に

河口湖側から来た場合↓


甲府側から来た場合↓(右側のガードレールの間から入ります)
河口湖側からですと下りなので、かなり入りにくいかも知れません


137号から出てくると、この辺りへ↓(左側に檜峰神社への案内板が)


案内板等に沿って登っていくと、途中工事中です


また、檜峰神社への道にはイノシシ除けのネットがありますので、開け閉めをしっかりと


といった具合になっておりますので、ご注意ください
(2006年1月末の時点では、ネット上の地図にはバイパスが記載されていません)



山行(初回)
檜峰神社に車を止め、身支度を整える。トイレもあり、その辺の処置はありがたいことだと思う。
神社の本殿からトビス峠経由で釈迦が岳・大栃山への道案内があり、それに従う。

神社からトビス峠までの時間がかかれているが、その看板、登りはじめには15分とあるが、途中時間があやふやなものがあり、少々難あり?いずれにせよ、足の能力によるだろうが、20分から30分くらいでトビス峠にたどり着くことができると思う。ここで、釈迦が岳と大栃山方面に分岐する。また、八代町から登ってくるルートもあります。

トビス峠からしばらくは登りとなり(そんなにきつくはない)、登り切ってしまえばほぼ緩やかな尾根道歩きで、落ち葉の敷き詰められた道をさくさくと楽しんで歩けました。

ただ、松林で周囲を見ることはほとんどできないのが非常に残念である。時折木々の間から釈迦が岳の三角錐のどっしりとした山容を見ることができる。そのほかは見ることはできないですねぇ。
鳥の声を楽しめたのは良かったです。鳥の声のしない山はあまりないですが、他の音がしないはもっと良かったです。車の音、バイクの音がしないのは歩いていて気持ちのいいものですね。御坂山塊でも、以前節刀ヶ岳十二ヶ岳に歩いた際は、そういう音だけはちょっといやですね。


大栃山山頂からは、甲府盆地方面しか見えないですね。
薄曇りであったので八ヶ岳、南アルプスなどは見えなかった、茅が岳、曲岳、金峰山などはよく見えました。


あと、下界では桜も咲き春はもうすぐ、という感じではありますが、神社のあたりでもまだまだ冬の気配は残っていますね。
 
神社本殿の手前の橋にできていた「つらら」

山行(2回目 2006/4/22)
前回の要害山以来2006年としては久しぶりの山行
のんびり行こうということで、比較的近場の大栃山へ
先日道路状況を確認しておいたので、問題なく檜峰神社まで行くことができました


実は山頂から甲府盆地の桃の花を楽しめないかな、という目論見があったのですが、いささか時期が遅くなってしまい、山頂からはほとんど桃の花を見ることができませんでした。それでも檜峰神社林道の入り口付近ではまだまだ桃の花の摘花作業を行っている農家の人を見ることができました
桃の花は残念でしたが、歩き始めてトビス峠の手前あたりで、カタクリの花を何輪か見ることできました

トビス峠を過ぎて、高度を上げて行くにつれて、山の上の方はまだまだ冬と春の境目と感じました
鳥の声も相変わらず豊かで、山頂では頭上でしばらくの間さえずっていてくれました。おそらくカラ類の一種だろうと推測

インフォシークのアルバムを良かったら見てください


山行断面図



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2004/01/16:コース断面図を小さい画像へ変更
2005/08/26:山データを表形式化、見出し文字を強調(大きさ、色)
2006/01/29:道案内を加筆

2006/04/23:4/22に歩いてきたので記録を追加
2008/09/22:アルバムの間へのリンクへ変更