思親山
所属市町村 | 南部町 | |
掲載される地形図 | 南部(2万5千分の一) | |
所属山域 | 富士御坂天子山系 | |
標高 | 1033M | |
山行回数 | 1回 | |
2002年 3月 3日 | ||
携帯電話 | 確認していません |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
歩行時間
登り | 11時25分 | 〜 | 12時 | |
下り | 12時25分 | 〜 | 13時15分 | 林道経由 |
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
国道52号線から内船駅方面へ向かう。内船駅脇から内船寺を抜けていくと思親山という看板がでてくるので、これに従う。ただし、路地はかなり狭くなるので要注意。また、その先で道路工事をしているためダンプも同じ道を走るので、これが結構怖い。すれ違いのできないところで出会ったら、素直に下がるしかない? 03/03現在。
要所要所で、思親山もしくは佐野峠などの看板が案内をしてくれるので、道に迷うことはない、と思う。
狭い路地を抜けるといったん広めの道にでる。正面左に、これまた思親山とでているので左に曲がる。広い道を少し走ると正面は通行止めになっているが、そこで右折をする(看板あり)。木々でかなり薄暗い道をまたさらに上に上がっていくこと十分足らずで、佐野峠に着く。
いずれにしろ、内船駅から、佐野峠まではとにかく路地が狭いので大きめの車は来ない方がいいと思う。
佐野峠では駐車場が広く、十数台は問題ないと思う。
山行
前回の足和田山に続いて足慣らし的な意味の山行。
佐野峠から、登り始める。
この日晴れてくるような天気予報だったので、佐野峠からの富士山を期待していたのだが、曇り空で断念する。
思親山登山口脇に、東海遊歩道のトイレもある。
登りはじめから、一気に高度を稼ぐかのように、登っていく。ここがほとんど、丸太を並べた階段のため結構歩きにくい。丸太がしめっていて足を滑らせやすいのと、丸太の土台がゆるんでいてぐらぐらしていたせいだと思う。どちらかというと階段とかはない方が歩きやすいと思うのだが、いかがでしょう?
階段が整備されているのは、登山道だからではなく遊歩道だからなのでしょうか?
ある程度、登ると階段がなくなり、ほっとする。しかし、高さを稼ぐときは階段がでてくる。あまりうれしくない。
途中、三組ほどの人が降りてくる。
最後の階段を上りきると思親山山頂。着いた頃から雪が舞い始める。昨日までの暖かさはどこへ行ってしまった?
山頂はかなり広く、かなり多くのグループが来ても大丈夫だろうと思う。
眺望は開けている方だと思うが、雲で覆われほとんど何も見えない。眼下に南部町が見えるくらい・・・。またいずれくることにして、昼食をとってそうそうに下山する。来た道を途中まで戻り、林道方面へ降りる。
林道方面では、階段が丸太ではなく角材になっており、比較すれば降りやすい道になっている。ただ、ずっと階段なのである。
林道終点では、この場所だと車が1,2台は置けるが展開が難しいかも。工事中と思われるので平日は林道終点まで来られるかどうかは不明。林道終点から、思親山までは30分とあった。
この林道は佐野峠から思親山を巻くように来ているので、そのまま佐野峠に戻ることができる。途中分岐があったがどこへでるのやら。バイクの人とすれ違ったが、すぐ戻ってきたところを見ると行き止まりなのだろうか?
寒さ故、佐野峠に戻り車内でほっとレモンティーを飲んで戻ることにした。
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2003/12/01:画像を差し替えました(GPSデータ)
2005/08/26:山データを表形式化、見出し文字を強調(大きさ、色)