滝戸山

所属市町村 芦川村、境川村
掲載される地形図 河口湖西部(2万5千分の一)
所属山域 富士御坂天子山系
標高 1221m
山行回数 1回
  2004年12月23日 下見2003/11/09
携帯電話 未確認です

長らく道案内記事だけでしたが、やっと歩いてきました
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
滝戸山の歩行記録画像ですよ
歩行時間

鶯宿峠登山口 名所山 約30分
名所山 滝戸山 約12分
小休止      
滝戸山山頂 名所山 約10分
名所山 鶯宿峠登山口 約22分

GPSのデータ参照(途中バッテリー切れで中断のため無いです)
写真のページへ(2004/12/26アップ)
周辺地図情報(ヤフーの地図サービスより)

道案内(基本的にマイカー使用)
2004/12/23現在の状況です
今回は林道を使う点は下記と同じです。しかし冬季閉鎖がありますので4月半ばまでは車ではいることはできませんので要注意です。
また、春日山の登山口でもある黒坂峠とこの鶯宿峠間を結ぶ名所山林道ができています。これもけっこう便利です(未舗装です)。
林道に関してはこちらを参照してみてください「山梨の林道辞典」さん”大窪鶯宿林道

また、下記で工事中と書いたベンチの工事などは終わっています。車はそこそこ置けると思います。また、滝戸山の登山口部分の工事も終わっています。

2003/11/09現在の状況です
鶯宿峠から登る場合、大久保鶯宿林道を使用することになる。境川村側大窪から入る場合と芦川村鶯宿からのいずれかになります。林道の走りやすさという点では、芦川村からはいるのが楽だと思います。この林道の大窪側はまだまだ舗装工事を行っている最中で、セダン系の車高が低い車では大変だと思います

精進湖線を途中で芦川村に入る。そのまま直進すると左手に「両面檜」といった看板が見えるのでこれを左折する。あとは道なりに登っていくだけである。鶯宿峠に着くと、真新しい林道が右手にできている。これを進めば右手に両面檜(なんじゃもんじゃの木)である。さらに行けば、春日山登山口となる黒坂峠方面へ向かえる。
鶯宿峠は現在工事中で、ベンチの設置、滝戸山の登山口の整備等が行われている。
また晴れた日には、甲府盆地を見下ろすことができる場所です。

峠にはあまり車は多く置けないと思います。林道ができたことと、ベンチの設置工事で道幅が減ってますので、注意した方が良いと思います。行ったときにはマイクロバスが1台置いてあったのですが、すれ違いがやっとでした。


山行
比較的緩やかに登っていく感じで始まります。落ち葉の落ちている道をゆっくりと登っていき、そろそろ山頂っぽいものが見えてくると登りが急激になります。登り切って名所山という標識があります。しかし、地図上では名所山は春日山の方にあるんですが、これはどうしたことか?春日山が複数あったりとこの辺の地名はけっこう混乱しているのかもしれません。
ここからいったん下って、登り返すと滝戸山に到着です。

途中木々の間から富士山がちらちらと頭の部分だけが見えていますが、しっかりと風景を見られるポイントはほとんどありません。ときおり甲府盆地を見下ろすくらいでしょうか?
それでも山頂からは八ヶ岳、茅ヶ岳、金峰山方面が良く見えました。

山頂はそこそこの広さ。数パーティは大丈夫かと思います。休憩が終わるまでは、山頂を独占できました。静かに歩けて良かったです。

コース断面図
下記は歩いた道の断面図です


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