達沢山
所属市町村 | 笛吹市(旧御坂町、一宮町) | |
掲載される地形図 | 石和、笹子(2万5千分の一) | |
所属山域 | 富士御坂天子山系 | |
標高 | 1358M | |
山行回数 | 1回 | |
2003年 5月 4日 | ||
携帯電話 | 確認していません |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
歩行時間
登り | 駐車場 | 〜 | 昼食場所 | 約1時間 |
昼食休憩 | ||||
昼食場所 | 〜 | 京戸山 | 約30分 | |
京戸山 | 〜 | ナットウ箱山 | 約10分 | |
ナットウ箱山 | 〜 | 達沢山 | 約20分 | |
下り | 達沢山 | 〜 | ナットウ箱山 | 約30分 |
ナットウ箱山 | 〜 | 京戸山 | 約10分 | |
京戸山 | 〜 | 駐車場所 | 約40分 |
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺/地図を拡大してみてください)
多くの人は御坂道側の立沢地区から入る方が多いだろうと思う。そちらからの山行も考えたが、今回は一宮町側から入るルートをたどった
まずは、中央高速沿いの釈迦堂遺跡博物館を目指す
釈迦堂遺跡博物館から西へ2〜300mほど行ったところにある細い路地へ曲がる
その角には、「広島風お好み焼きどん平1.5km」という看板があるので、これを目印にする。ここをずっと京戸山岩崎林道の案内にしたがって奥へ奥へと入っていく。このとき、この道はかなり荒れているので、車高が低い車は要注意である。私の車も何度も底をこすったし、両側から突き出た木々によって、両側もこすった。そう言うことである。ジープのような車が欲しい今日この頃。
いったん開けたところに出ると、左右へ分かれるところへ出る。左側が新しい京戸山岩崎林道で、右へ行けば達沢山の登山口へ行くことができる道である。こちらも結構荒れているのでそのつもりでどうぞ。少し行ったところで、広く整備中の場所がある。ここへ車をおけばいいと思う。この先はさらに荒れた道であるし、登山口もすぐそこだ。ピンク色の大きな看板(京戸山達沢山登山口)が左側に立っている
山行
先週の源次郎岳に続いての山行である。距離的には短いがアップダウンが大きくなるルートである
登山口に入って、尾根道に出るまで急な登り。尾根道に出るときに再びピンク色の看板がある。これを右へ進む。
この先も急な登りが続いている。また、枯れ葉が敷き詰められていて、ふかふかして気持ちが良いのだが、枯れ葉に足を取られて滑ることもあるので要注意。また例によって、出だしが急登の時に、急ピッチで歩く癖が出てしまい、途中でばてる。ので、時間も昼時を過ぎていたので昼食休憩をとった。
昼食をとって気分転換をしたところで、再び登り始める。ここから少し行ったところで右へナットウ箱山という看板がある。左へも行けるようだ。実際、聞いたところによるよ笹子峠の方へ行けるらしい。興味のある方はようく調べてください
それから、この看板朽ち果てていて、看板だったものは下へ落ちていて、柱にマジックで書いてあります
実は、今回の山行も目的地の達沢山よりも、手前の京戸山ナットウ箱山の方が標高が高いのである。それまではずっと比較的急な登りが続くのである。京戸山には小さな標識しかなかったが、ナットウ箱山には最近たてられたと思われる立派な看板が立っていた(一宮町)。ここはとても広く休憩がしやすいだろう。
ここから一気に下る。断面図を見ていただくまでもないが、ナットウ箱山から最下部のところまで100mほど急に下るのである。それから達沢山まで50mくらい登る、と言うわけである。なんかもったいないが、これが低山の特徴だから致し方あるまいか・・・。
達沢山山頂からはほとんど何も見えない。時折富士山の頭の一部とか、三ツ峠がかろうじて見えるくらいだろうか。夏になって木々が生い茂れば、それも難しくなるかもしれない。それにしても、夏が近づくにつれてハエが多いのはしょうがないのかなぁ
戻りは、歩くペースを整えたので、かなりスムースに歩けた。また、行きにも感じたことだが、昼食場所あたりから京戸山への途中は枯れ葉、倒木のおかげで道がわかりにくくなっている。これは倒木のせいで、迂回路ができたのだろうが、これが枯れ葉であっちやらこっちやらに分かれているのだろうか。
また、ツツジが咲き始めていて非常にきれいである。まだ時期が早いのかつぼみが多かったので、もう少し遅ければきれいに咲き誇っていると思う。逆に、もう少し早く行けば山桜も咲いていたかもしれない。ちょっと残念
それと、キツツキ類の気に穴を開けているだろうと思われる音。カラ類の鳴き声、ツツ鳥の鳴き声を歩いている最中楽しむことができた
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2003/05/08:細かい修正
2005/09/02:山データを表形式化、見出し文字を強調(色、大きさ)