足和田山(五湖台)
所属市町村 | 富士河口湖町(足和田村)、鳴沢村 | |
掲載される地形図 | 鳴沢(2万5千分の一) | |
所属山域 | 富士御坂天子山系 | |
標高 | 1355M | |
山行回数 | 1回 | |
2002年 2月24日 | ||
携帯電話 | 確認していません |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
歩行時間
登り | 1時間半 | 雪が残っており、多少時間が多めにかかってしまっている |
下り | 1時間 | 遊歩道ではなく併走していた林道を利用して戻ったため早くなった? |
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
139号線を紅葉台入り口のところで入る(旅の駅の看板が目印か?)
紅葉台まで車で登って行くも良し、東海遊歩道を歩くも良し。ただし車の場合かなりひどい道で整備されてい
ないので要注意。底をこすります!!
またある程度登ったところの看板を良く読んでください。
「事故があっても責任を負わない」とあります
登り切ったところにレストハウスがあるが、ここを利用すれば屋上の展望台を利用できます。ここを利用しないと富士山の眺望はあまり良くなさそう。
山行
今年2002年になって初めての山行。山行と言うほどの山ではないかもしれないが、足慣らしの意味を込めて歩く。
車を停めて、東進。
雪解けのせいで、かなりぬかるんでいる。かなり歩きにくい。仕方がないので雪の上を歩くのだが、今度は滑ってどうもうまくいかない。
とりあえず、15分ほど歩いたところで三湖台に到着。ここもかなりひどいぬかるみで展望台の方まで歩くのに手間取ってしまった。
ここは360度どちらの方向も良く眺めることができた。南側の富士山はもちろん、北側の御坂山塊の王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳などなど。東側には三ツ峠、目的地の足和田山を確認できた。多少雲がありよく見えない方向もあったのでまた、天気の良い日に行ってみたいものだ。
ここをあとにしようとしたとき、馬に乗った人が犬連れで現れる。紅葉台入り口の付近に牧場があるのでここの人が散歩にでも来たのだろうか?
三湖台からは、両側が木々に視界をふさがれてしまうので見通しは良くない。南側は見えないに等しい。北側は先ほどの御坂山塊を木々の間から見ることはできた。
途中3,4組の人たちとすれ違った。みなさま足慣らしで来ていたのだろうか?我々もそうなのだがアイゼンを付けている人はいなかった。
道中は、比較的緩やかな尾根道で、数ヶ月ぶりの山行であったが、楽に歩くことができた。途中のピークを越える際も階段が用意されていたりと良く整備されている。林道が併走しているが車両が入ってくることがあるのだろうか?帰り道林道を歩いてきたのだが、馬糞は結構あったが・・・。あと、鹿と思われる蹄のあともあったのだが棲息しているのだろうか・・・。
地図を一応は目を通してはいるのだけど、このピークを越えると山頂かなと思ってがんばって登るとまだ先があると言うことが、どうしてもある。それを2,3回繰り返したところで、足和田山に到着。テーブル、やぐらなどがあり眺望も良いようだ。しかし、五湖台という別名とは裏腹に、五湖すべては見えなかったゾ。以前はみることができたのかなぁ?
また、着いた時点で富士山は完全に雲に覆われてしまっていた残念!!
車なので、元へ戻るピストン山行なのだが、車を利用していなければ、このまま進んでいけば大田和方面に降りていくことができるそうだ。
また途中の西湖へ降りていく分岐点などがあった。
山行断面図
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2005/08/26:山データを表形式化、見出し文字を強調(大きさ、色)