日向山

所属市町村 白州町
掲載される地形図 長坂上条(2万5千分の一)
所属山域 南アルプス安倍山系
標高 1660M
山行回数 3回
  1999年11月 6日
  2001年 4月29日
  2003年10月26日
携帯電話 山頂付近でauのCdmaoneで通話可能(アンテナ2本を確認)
登山口、雁ヶ腹ともJフォン使用可


下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです日向山画像
(2003/10/26差し替えました)

歩行時間(2回目のデータから)

2回目のデータから
登り 約2時間(標準より十分に遅い)
下り 1時間半
登山口から雁ヶ腹までの時間を計測
3回目のデータから
登り 登山口 雁ヶ腹 1時間40分
下り 雁ヶ腹 登山口 1時間


道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺
国道20号線を長野に向けて走った場合、白州町の役場を過ぎたところで左折する。最近「道の駅:白州」ができたのでここを目印にすると良いかもしれない。
左折したところでしばらく道なりにまっすぐ走っていく。
しばらく走ると、山道に入る。これをぐんぐん登っていくと舗装路から未舗装路に変わり、登山口まではわずかである。
駐車スペースとしての場所は皆無で、道路脇のスペースに車を置いておくしかないので、要注意。遅い時間では、かなり下の方に置くことになるかもしれない。タクシーで来た方が無難かもしれない。
追加(2003/10/26)
ここも狭く、すれ違いが難しい林道である。特に、駐車スペースがない登山口付近では林道の両側にスペースがあれば車が置かれてしまうので上まで行ってしまうと、転回できずにバックで戻らざるを得ないこともあるので、状況によっては慎重に進むべし。行けば何とかなるようなところではないです。特に大きな車の人は気を遣ってほしいなぁ。


山行録
3回目の山行である。初めて登ったときよりはマシになったかもしれない、かな
時間的には、あまり長い方ではないが、今回登ってみて、登りがけっこう急な山だなと思った。でも、(最近は知らないが)地元の小学校が遠足で登っている山らしい。たいしたものだと感心する。

登山道はよく歩かれているため、はっきりしていて道に迷うことはないかもしれない。しかし、この登山道が雨が降った際に流れるようになっているようで、川となった跡がはっきりと残り登山道を削っているのが分かる

登りだして数分で、炭焼き小屋の跡がある。今はどんな風に使われているのだろうか?
今回、もう少し行ったところで猿を見た。猿の集団を以前は塩川ダムの近く、甘利山へ行く林道上で見たことはある。ここでは初めてである。最初はちらっとしか見えなかったので、狸か何かかと思ったが、その先にもう一匹がいたので猿だと分かった。
あとは、ジグザグに登っていく、アメダスのある手前当たりでいったん下り、山頂へ登りかえす。そこから数分で雁ヶ腹となる。
雁ヶ腹へ出る瞬間、視界が一気に開けるので思わず歓声をあげてしまう。右側には八ヶ岳、その足下の方にはサントリーの工場などが見える。左手には近所の山梨百名山である雨乞岳を見ることができる。

また、もうすこし左の方に歩を進めると、甲斐駒も見ることができるだろう
紅葉は、登山口では始まって少しくらいのように見えたが、山頂付近はもう終盤のように見えた

(追記)
雁ヶ腹からハンググライダーで飛び立つ人が時々見受けられる
道案内にあるとおり、登山口に車を置くスペースは、大してない。路肩にできる限り寄せておくしかない。よって転回点があまり確保されてないことが多い。運良く置くことができても帰るときは結構大変。
できれば9時10時とかには現着して、転回した上で出かけるのがベター(時期によっては時間はもっと早いほうが良いかも)
今回は、12時頃に行ったが、もう帰り始める人がいたので何とか置くことができた。遅く来るのもありかもしれませんが、早いほうが景色はよく見えますね。
しかも一番最後に帰ったので、余裕を持って転回できました。降りてきたら誰もいない!こういうことが多いですねぇ。


(前回の山行録)
 登山口からは、白州町で設置してくれてある看板を目印に行けば、まず迷うことはないと思う。
 山頂手前にアメダスの観測局がある。これが見えたらあとわずか。山頂は全く展望がないため、素通りしてしまうこともあるかも。少々かわいそうな山頂三角点である。
 そのまま通り過ぎて雁ヶ腹まで行けば、八ヶ岳、眼下にはサントリーの白州醸造場を見ることができる。



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2003/01/08:画像を入れ替えました
2003/10/26:再度画像入れ替え
2005/08/19:山の諸データを表形式化、見出し文字の強調(色、大きさ)
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