兜山
所属市町村 | 笛吹市(春日居町)、山梨市 | |
掲載される地形図 | 塩山(2万5千分の一) | |
所属山域 | 八ヶ岳奥秩父山系 | |
標高 | 913M | |
山行回数 | 1回 | |
下見 | 2001年 4月30日 | |
下見 | 2002年 1月14日 | |
登る | 2002年 5月18日 | |
携帯電話 | 確認していません |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
木が生い茂っていてかなりガーミンが衛星をロストしましたので、登山口からTANBUNのあたりまでは
データが切れ切れです
歩行時間
登り | 1時間 |
下り | 1時間弱 |
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
国道140線を目指す。ランドマークとしては春日居GCとなる。「春日居小北」交差点にたどり着けたら、春日居GC方向へ曲がる。この時点では兜山については出てこない。畑の中をうねるように走っていく。途中から、春日居町と春日居商工会が建てたと見られる「岩堂峠ハイキングコース」の看板が出てくる。
とりあえず、春日居GCの入り口付近まで車を進める。上の写真のようなところへ出るので、ここでGCへの道と分かれ、GCをぐるっと巡るように進んでいくことになる。途中プレイ中の様子を見ることができるかもしれない。
その後も、道なりに進んでいくと、10分とかからずに、「岩堂峠ハイキングコース」の入り口にたどり着ける。しかし、車の置き場所は少ない。数台で一杯になってしまう。
また、2001年4月末の時点では入り口付近を工事中で、工期は5月31日となっている。
追記
2002年1月14日の時点で
上記の工事が終わっていて、駐車スペースが広くなっていました。10台弱は置けると思います。
また、岩堂峠方面へはコンクリートで固められた車道が造られているようです。岩堂峠方面と言っても実際に確かめたわけではないので、どこへ通じているのかは申し訳ないが不明です。
兜山山頂へは2コース設定されているようです。春日居町が看板を作っていて(駐車場脇?にあります)、それによると岩場コースと岩堂峠経由になります。岩堂峠側では熊出没注意とありました。参考までに。
また、春日居カントリーを巻く道路では一部凍結箇所があります。
☆☆☆追記:山行録☆☆☆(2002/05/18)
やっとこさ、兜山行って来ました。とは言っても、天気は雨でどうしようかなぁ、という気持ちもあったので本来の登山口(画像上ではtozangの位置)からではなく前述のコンクリートの道を奥まで行ってからのスタートとしてました(画像上の「登山口)。ですので、多くの方が登っているであろう岩場のことは今回の時点ではわかりません。晴れていればいわばコースの方が眺めがいいんでしょうけどねぇ。
−−−−要注意−−−−
コンクリートの道は1台分くらいの幅しかなく、すれ違いはできません。一部の場所の路肩が広い部分までいずれかが下がるしかないでしょう。
コンクリート舗装をしているところとしてないところが交互になっている
本来の登山口から十分程度?車でさらに奥へ行くと兜山への道と岩堂峠への道の分岐点に出ます。ここでコンクリートの道は終点。1,2台なら置いても大丈夫かもしれない。とはいえ、車を転回することを考えたらやめるべきか・・・。左方向の道が岩堂峠で、伐採小屋らしいものが見えた。
雨模様で、春日居GCのあたりで兜山を見たとき、兜山全体が白く見えた。登るのをやめようかと思ったが、一応止んできたので登ることにした。
右手に進路をとる。尾根道へ出るまでガーミンが何回もロストする。木が多いのと山陰と言うことが影響しているのだろうか。ある程度のところまで登ってしまえばロストしなくなった。
兜山よりも高いピークがあり、そこまではどんどん登っていくコース。何回か大きな岩を巻くようにして、高度があがっていく。途中開けたところがあっても、真っ白で景色なんて見えやしない。次の機会があれば晴れたときに行ってみたいものだ。
おもしろいことにピークまではバイクの音、車の音は聞こえなかったのだが、過ぎた頃からうるさいほどに聞こえてくる。それまでは静かでよい山だなぁと思っていたのだが。それでも季節柄いろんな鳥がさえずっているのを楽しめる。いかせん、鳴き声だけでは鳥の種類はほとんどわからない。鳥の声のCDを聞いてみたことがあるが、覚えてない方がほとんど(泣)。
ピークを過ぎてからは、当然のようにどんどん下ってしまう。途中、夕狩沢からのコース。それから山頂直前で、新コースと合流する。新コースは登山口の駐車場から少しコンクリートの道を奥へ入ったところで「兜山新コース」と案内があった。かなりのショートカットになっているのでは?ホントに新しいコースで、いかにも最近切り開きましたという雰囲気があった。
山頂はほんとに周囲が見えない。展望台の案内に従って行くと、曇っている中にぼんやりと春日居のゴルフ場をはじめ、ぼんやりと周囲を見ることができた。
また、春日居町が用意したプラスチックのケースにノートが入れてあり、いろんな人が書き込んでいる(わたしは書き込まなかったが・・・)
このノートの他にも、要所要所で看板を用意し、現在位置がわかるようになっていた。
後は来た道を素直に戻った
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2003/12/01:画像を差し替えました(GPS画像)
2005/08/26:山データを表形式化、見出し文字を強調(おおきさ、色)