茅ヶ岳
所属市町村 | 甲斐市(旧敷島町、北杜市(旧須玉町) | |
掲載される地形図 | 茅ヶ岳(2万5千分の一) | |
所属山域 | ||
標高 | 1704M | |
山行回数 | 1回 | |
2009年02月15日 | ||
携帯電話 | auメール送信できました |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
上図ケルンの辺りからGPS電波がとりにくくなり、稜線に出るまで途切れがちでした
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歩行時間
駐車場 | 〜 | 林道交差点 | 約30分 |
林道交差点 | 〜 | ケルン | 約15分 |
ケルン | 〜 | 女岩 | 約40分 |
女岩 | 〜 | 稜線 | 約40分 |
稜線 | 〜 | 深田久弥碑 | 約10分 |
深田久弥碑 | 〜 | 山頂 | 約20分 |
昼食休憩 | |||
山頂 | 〜 | 千本木分岐 | 約10分 |
千本木分岐 | 〜 | 70分標識 | 約30分 |
70分標識 | 〜 | 駐車場案内 | 約30分 |
駐車場案内 | 〜 | 駐車場 | 約25分 |
登り:約2時間30分 下り:約1時間30分
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
国道20号線からの場合
七里岩トンネル西の交差点で、トンネル側へ。
そのまま、中央高速韮崎ICへ向かって走ります。IC入り口を通過し、そのまま道なりに直進。
穂坂農協、スポーツランド山梨などを通過すると左手に深田久弥記念公園駐車場になります。
駐車場はかなり多くの台数置くことができますが、人気の山域だけに早めに行った方が置く場所に困らなくて良いかと思います。
臨時トイレが2器設置されています。
山 行
駐車場に着くと、既に20台近い車が置いてありました。人気の山だけにある程度は人が多いだろうなと覚悟していたんですが、びっくりでした。
駐車場からしばらくは林道歩きです。30分ほど歩いたところで林道大明神線と交差します。ここの近くに小さいな駐車場があるので、そこへ置けば多少時間稼ぎができますね(参考:山梨の林道事典「前山大明神林道」)。
登山道は、ゴツゴツとしていていささか歩きにくい感じです。が、幅広でゆったりと歩くことはできますね。周辺の木々からカラ類の鳥の鳴き声がしていて良い感じです。天気も良いですし、風もなく良い天気で本当に良かったです。
しばらく歩いて、ケルンがある辺りから勾配が徐々に厳しくなっていったかと思います。
女岩にたどり着いた頃には、500ccのペットボトルのスポーツ飲料をほとんど飲み干してしまって(笑)、ここで水を補給しておきました。この女岩を避けて一気に高度を稼ぐ登りのため結構きついです。が、さらに稜線に出るまでは厳しさが続きますので、気合い入れていきましょう。ですので、ここから先は写真撮れてないです、情けない話ですが。
ところで、この女岩の所に湧いている水は、韮崎市の水源の一つでもあるそうです(石にそう彫られてます)
稜線に出るまでの登りのところで、ピーポピーポと言った感じの鳴き声の鳥がいました。姿を見ることができなかったので、どんな鳥だったんでしょうかねぇ。大半がカラ類の鳥だっただけに、際だって不思議な感じの鳴き声でした。
また、落ち葉がフカフカすぎて、足が埋まってしまうという場面もありましたが、その中に隠れている浮き石にはご注意くださいね。見えないのでかなり危ないと思います。
稜線に出たところで、敷島方面通行禁止になってました。どの辺に出るんでしょうか?
稜線に出ると木々の合間から奥秩父方面の山を見ることができます。特に亡くなった深田久弥さんの碑のあるところからは金峰山を正面に望むことができます。
ここからもきつい登りは続いて、山頂まで登り続きます。もう一踏ん張り、です。
山頂は結構広く、360度見渡すことができるすばらしいところです。ただ残念なことに富士山方面はうっすらとガスがかかったようで、展望は無かったです、残念。カメラもオートフォーカスが効かないんですよね、うっすらとしすぎて。
下りは、千本桜方面からにしました。
女岩からのコースと違って日当たりも良く気持ちよく降りられたのですが、きつい下りではありますね。千本桜方面への分岐点を過ぎてから、一気下りの感じになりました。イメージとしては笠取山の最後のきつい登りに近い感じがします。ほぼ一直線に一気に降りていきます。このコースを登りで使うとうんざりするかもしれません。下りでは、一気に降りられる分良いのかもしれませんが。
こちらではあまり膝の痛みも出ず、休憩無しで降りられましたし。
尾根伝いの終点から林道に出ると、右手に小さな駐車場があります。そこへ置けば30分近いショートカットができるかと思います。
左手へ出て、10数メートルで登りで使った女岩への登山道になります。若干うんざりする林道歩きをして記念公園駐車場にたどり着きます。お疲れ様でした。
帰りに、甲斐市の百楽泉で湯につかってさっぱりしました
女岩のコースはいわゆる谷底を登っていくことになるので、GPSの電波はとりにくかったですし、眺望も無いコースではあったんですが、千本桜・尾根コースの単調な所に比べると、女岩があったりとかコースに変化があって良いのかなぁと感じました。
また、歩いている途中、麓にあるスポーツランド山梨からの爆音がちょくちょく聞こえてきました。そこはサーキット場で、4輪2輪いろいろモータースポーツ走行をやっているようですね。
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2009/02/15:初稿
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