倉岳山と高畑山(982m)
所属市町村 | 上野原市(旧秋山村)大月市) | |
掲載される地形図 | 大室山(2万5千分の一) | |
所属山域 | ||
標高 | 990M | |
山行回数 | 1回 | |
2009年11月28日 | ||
携帯電話 | auメール送信できました |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
駐車場から立野峠までの間、谷底を行くような感じなのでGPS電波がとりにくくかなりロストしました。
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歩行時間
駐車場 | 〜 | 立野峠 | 約50分 |
昼食休憩 | 〜 | 約30分 | |
立野峠 | 〜 | 倉岳山山頂 | 約35分 |
小休止 | 〜 | 約20分 | |
倉岳山山頂 | 〜 | 穴路峠 | 約25分 |
穴路峠 | 〜 | 高畑山 | 約35分 |
小休止 | 〜 | 約10分 | |
高畑山 | 〜 | 穴路峠 | 約30分 |
穴路峠 | 〜 | 県道? | 約40分 |
県道歩き | 〜 | 駐車場 | 約30分 |
道案内(基本的にマイカー使用)(マピオンではこの辺)
中央道、大月ICでおりて国道139号線を南下。禾生の交差点で県道35号線に入ります。その後しばらく直進して、富士急行バス浜沢バス停を目的地とします。山と高原地図(高尾・陣馬)を見た感じでは、その浜沢のバス停の脇あたりが駐車場として使えるようなので止めさせてもらいます。出来れば駐車可とか書いておいていただければありがたいかなと思いました。
駐車場としては10台前後はおけるかと思います。が山へ入っているなと思えたのは1台だけでした。ので今日は人が少ないのかなと思ってましたが・・・。
ところで浜沢バス停の近くには酒まんじゅうのお店があって何年か前に秋山二十六夜山へ登った際に食べ損なっていて、今回はと思っていたのですが・・・今回はお休みで食べることがかないませんでした。いつになったら食べられるのでしょう?
山 行
まんじゅうのことはあきらめて、歩き始めます。
ちょっと民家の脇を歩くような感じから、山道へ入ります。
ここから入ります。立野峠までは沢沿いを歩く感じで、だんだん高度を稼いでいきます。しばらくの間は沢を流れる音を楽しめますが、高度が上がるにつれて水音はしなくなっていきます。鳥の声も沢沿いでは結構聞かれた感じでしたが、高くなるにつれて寂しくなってきました。
結構歩かれているようで、踏み跡もしっかりしていますし、旧秋山村が設置した標識も結構ありますので、道に迷うことはないでしょう。心配なく歩けます。また、立野峠までは人と会うことはなかったですが、立野峠で休憩をとった際には、降りてくる人がみな梁川方面へ降りていきました。やはり中央線利用で入山される方が多いのでしょう。降りてきた方と少し話したのですが、とにかくバスの便が悪いので道志側の山へは行きにくいと話しておられました。確かに浜沢のバス停の時間を見る限りちょっと使えないよなと思いました。やはり自分らのように自家用車利用の方が時間の自由はききますね、確かに。
立野峠を過ぎれば急な登りは少なくなり稜線歩きになります。当たり前といえば当たり前ですが偽ピークがあって、そろそろか?と思うと全然違うというのがいつものパターンですね(笑)。
倉岳山山頂直前がちょっときつい登りでしたが、難なく山頂へ。とても広い山頂ですが、大月富嶽秀麗十二景にも指定されているからでしょうか?非常に人気のある山とあって多くの人がいましたです。あいにく曇っていて肝心の富士山が見えなかったのが非常に残念。周囲の景色もあまり見られませんでした。
小休止後、高畑山側へ向かいます。そのときいた人たちはみな立野峠側へ降りてしまう方ばかりで、高畑山の方へ向かったのは自分らだけでした。やはり時間が遅かったというのも影響してたのかもしれません。穴路峠に着いた頃にはちょっと薄暗くなってきてましたし(笑)。
そこからがんばって高畑山へ向かい、二つ三つ偽ピークを越えて、やっと高畑山へ。この頂へはちょっときつかったです。ここでもやっぱり雲は晴れないから、富士山は見られずでした。お一人、何とか時間いっぱいまで粘ってみると言っておられたけどどうだったのかな?
当初考えていたのは、高畑山から下りる際に雛鶴峠へ向かうことでしたが、そうするだけの時間も無かったので穴路峠へ戻り、そこから県道へ出て駐車場所へ戻ることにしました。
県道へ出てぷらぷらと戻ったのですが大型ダンプなどがものすごい勢いで走り去っていきますので、くれぐれもご注意ください。
下山後は、都留市役所 芭蕉月待ちの湯でお湯につかって帰宅しました。なかなか良かったですよ。
通り一本違いますが、寄るだけの価値はあるかと思います。暗くなってからになりましたから、向かう途中だんだん車両数が減っていくのが気になりましたけど、良いお湯です。
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2009/12/05:初稿
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