横尾山
所属市町村 | 北杜市(須玉町) | |
掲載される地形図 | 瑞牆山(2万5千分の一) | |
所属山域 | 八ヶ岳奥秩父山系 | |
標高 | 1818M | |
山行回数 | 1回 | |
2001年 9月29日 | ||
(登山口調査) | 2001年 5月 6日 | |
携帯電話 | 山頂にてau−cdmaone通話可能 |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
歩行時間
登り | 13時半 | 〜 | 15時10分 | 1時間40分 | カヤトの原までは1時間弱 |
下り | 15時40分 | 〜 | 17時 |
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
国道20号線からだと韮崎の舟山橋を右折(東京方面から)、国道141号線を清里方面へ向かう。道の駅「にらさき」を通過し、交差点「桐の木」を右折する。これを少し直進したところで、「百観音」の交差点を右へ。
また、中央高速からだと、降りて左折すれば「桐の木」の交差点へ行ける。逆に右折でも「若神子上」の交差点を右折して直進していけばいい。
上記の「百観音」から直進していけば、「増富若神子線」へ入る。上記の「若神子上」で右折してくるのとここで合流する。このまま増富方面へ向かう。途中から道路標記が「増富ラジウムライン」に変わっていると思う。また、この路線上ではコンビニなどはないので、要注意。
道沿いに進んでいけば、塩川ダムが見えてくると思う。手前に増富小学校。
左折すれば、黒森、信州峠方面。右折すれば増富温泉、塩川ダムビジターセンターと言うところへ出る。もし小休止が必要なら、ビジターセンターで取ることができる。トイレ、自動販売機あり。
小休止をしたら、先の交差点へ戻り、塩川大橋を渡りさらに進んでいく。左手に、自然学園高、さらに行けば黒森温泉、黒森鉱泉の看板を見ることができる。ここまでくればもう少し。登り切れば、信州峠である。
ちなみに、瑞牆山までは2001年に植樹祭が行われ、道はかなり良くなっているので、楽に行くことができる。
山梨県側で、右側に車は十台程度は止められるスペースがある。左手上に横尾山登山口という看板が見える。
長野県側にもスペースがあるにはあるが、私有地につき立ち入り禁止となっているので素直に従おう。
信州峠まで、桐の木の交差点からビジターセンターでの休憩を含めて1時間弱でした。
山行
信州峠をスタートしコンクリートの階段を上がったところから、登山道がスタートする。しばらくは林の中を歩いていくことになる。この間はなだらかな登りで非常に楽である。林を抜けるあたりで、時期的なものであろうが、かなりの藪で少し歩きにくかった。しかし、登山道自体はよく踏み固められており見失うことはそうそう無いと思います。
途中から少し急な登りが始まります。今回の山行では一番の登りであったかなぁ。そこを登り切るとカヤトの原というところへ出ます。ここまでが信州峠から1時間弱くらいでした。
このカヤトの原、と言うところが非常に展望が良かったです。快晴であったら富士山がもっときれいに見えたかもしれません。この日はぼんやりと見えるくらいでした。
茅ヶ岳、曲岳あたりがかろうじて見えました。瑞牆山金峰山はまあ、近いですからそれ相応に見えてましたけど。
横尾山へ行かなくても、カヤトの原まででも行った価値はあるかなぁと思います。お昼を食べに行っても気持ちよいと思います。
カヤトの原を出てからはまた林の中を歩くことになります。何回かピークを越えて(これが結構つらいところですかね?もうすぐ山頂だ、ってあるいていくとまた下って次のピークを目指すなんてちょっとイヤかも。でも低山ではこういうところの方が多いですね。昨年行った、大谷嶺から山伏までなんてそれを延々繰り返したように覚えています)
横尾山に着きます。さほど広いところではないですが、猫の額ほどの広さなんて言うほど狭くはないですね。ここから先、飯盛山へ行けるようですが、車ですので行きませんでした。飯盛山へ行ってまた戻る、というのはとてもできないですし。
全体を通して比較的歩きやすく、とても良い山であったと思います。上でも書きましたがカヤトの原の眺めは非常に良かったですよ。今回時間的な関係もあって二組の方しかすれ違いませんでしたが、どうなんでしょうかね?
また、いくつかのHpを参考にさせていただきましたが、冬季周囲の山の銀世界を楽しむ、と言うのも良いでしょうね。行ってみて実感しました。
カヤトの原から茅ヶ岳、曲岳を望む(カヤトの原のすすきがなかなかよいです)
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2005/08/25:山データを表形式化、見出し文字を強調(大きさ、色)
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