三石山
所属市町村 | 南部町、身延町 |
掲載される地形図 | 身延(2万5千分の一) |
所属する山域 | 富士御坂天使山系 |
標高 | 1173M |
山行回数 | 1回 |
2004年 2月 8日 | |
(下見) | 2002年 3月 3日 |
携帯電話 | 山頂直下でvodafon通じました(登山口は不可) |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
歩行時間
駐車場所 | 〜 | 登山口 | 約10分 |
登山口 | 〜 | 三石峠 | 約1時間30分 |
昼食休憩 | |||
三石峠 | 〜 | 山頂 | 約50分(凍結路は歩きにくい) |
山頂 | 〜 | 三石峠 | 約1時間20分 |
三石峠 | 〜 | 駐車場所 | 約1時間 |
GPSのデータ参照
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道案内(基本的にマイカー使用)
JR東海:身延線「身延駅」の北側の願い橋を通過し、角内踏切を渡る
そこから左手に「新生テクノス」という看板が見えるので、道なりに進んでいけば三石山ハイキングコースという看板を見て、大崩線に入ることができる。
この大崩線をそのまま道なりに進んでいけば、最も奥が大崩地区であり、三石山の登山口となる
終点に、雨量観測装置があり、その前に駐車可能なスペースがあるが、地元の方の駐車スペースと考えられたので、少し手前の路上の空いているスペースに置いた方がいいかもしれない(駐車場所から登山口まで10分歩いたのはそのせい)。実際当日は何台もの車が置いてあり、何か作業していたようである。
また、大崩線はほとんど一車線幅なので、すれ違いは難しい。時折ある、退避スペースなどを利用して、すれ違うべし。そして、路上が荒れていることもあるので、その点もお気を付けてください
登山前にトイレを使う必要がある場合は、大崩線に入る前に身延駅を利用すると良いかもしれない。
山 行
アイゼンを持っていかなかったので余計に疲れた、のが今回の感想
駐車スペースの関係で、10分程度コンクリート道路を歩いた。その脇に、檻があり、猪らしき動物が一頭だけ入れられていた。
登山口から茶畑の脇を抜けて、ちょっと急な感じのする道を登っていく。しかし落ち葉もふかふかしていて歩きにくいことはない。いったん登り切ったところから、しばらくは緩やかな尾根道歩き。
そこから少し行ったところに「冬場はあと75分」という看板がある。ここから再び登り調子になる。この辺から凍結部分が現れる。
尾根道もそうであったが、林の管理作業と言うことで伐採し植林した跡が結構ある。そのため展望がいいところが多いが、何十年か後に育ってくると木々に囲まれることになるのだろうか・・・
先ほどのところから再び登り切れば三石峠まではあと少しとなる(このときのタイムは、看板から30分程度)。登り切ったところからは、雪の部分、凍結部分が多くなり、滑ってかなり歩きにくくなる。思っていたより時間がかかったので、峠で昼食休憩にする
ここは正面に天子山塊越しに富士山を見ることができる。ときおり、パラグライダーが飛んでいるのが見える。
反対側には、身延山が見える。目をこらせば、ロープウェーが動いているのが見えるかもしれない。その向こうには南アルプスである
休憩後、少し登って下ってを繰り返して、鎖場にたどり着く。凍ってなければ、鎖を使うことも無いとは思うが、滑るので鎖を使った。数本あります。ここで、白い(?)倒木があるが、その手前のロープを登り、倒木をくぐった後に振り返れば、良い富士山を見ることができると思う
登り切って後に、残り600mと言う看板があるのだが、これはけっこう控えめのような気がした。しばらく歩いて残り300mと出て、少しで山頂直下の神社が現れる。ここでお参りをして(扉を開けると鈴?が現れる。脇に登山ノートが置いてあるので、ちょっと書き込んだ)。
ここから1,2分歩けば標柱があります。
ループコースをたどってみたかったが、登りまでの凍結の具合を考えると、もっとひどくなる可能性も考えられて、元来た道を戻ることにした。凍結路を下るのは登るのより難しい
(このコースを考えていらっしゃる方、標柱の先に道があるので、そこがループコースではないだろうか?確信はないので、きちんと調べてから利用してください)
帰りは、最近定番となっている、かじかの湯によって帰った
コース断面図(諸事情で帰路のみ)
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初版:
2008/09/11:写真のページをインフォシークからサイト内へ変更
2013/01/09:他のページ修正済みであった、データの枠入れとか文字色変更がしてなかったので追加修正