小金沢山
所属市町村 | 塩山市、大月市 | |
掲載される地形図 | 大菩薩峠(2万5千分の一) | |
所属山域 | 大菩薩桂川道志山系 | |
標高 | 2014M | |
山行回数 | 2回 | |
2003年 5月24日 | ||
2013年 7月28日 | ||
携帯電話 | au使用できませんでした |
下は、当日の歩行記録を地図上に展開したデータをカシミール上で画像化したものです。
今回より、GPS12XLが引退し、LEGEND-APに切り替わりました(現在でも生き残っています)
歩行時間
1回目 | |||
登り | |||
駐車場所 | 〜 | 登山口 | 数分 |
登山口 | 〜 | 林道交差場所 | 約30分 |
林道交差場所 | 〜 | 休憩ポイント | 約10分 |
休憩ポイント | 〜 | 石丸峠 | 約40分 |
石丸峠 | 〜 | 狼平 | 約30分 |
昼食休憩 | |||
狼平 | 〜 | 小金沢山 | 約1時間10分 |
下り | |||
小金沢山 | 〜 | 狼平 | 約1時間 |
狼平 | 〜 | 休憩ポイント | 約1時間 |
休憩ポイント | 〜 | 登山口 | 約30分 |
2回目 | |||
大菩薩峠 | 〜 | 小金沢山 | 約3時間 |
小金沢山 | 〜 | 石丸峠 | 約1時間 |
石丸峠 | 〜 | バス停(石丸峠入り口) | 約1時間 |
GPSのデータ参照
写真:小金沢山2003
写真:大菩薩嶺と小金沢山(アルバムの間:二度目の山行)
道案内(基本的にマイカー使用)(ヤフーの地図ではこの辺)
先日行った源次郎岳に準ずる
国道20号線で道の駅「大和」より甲府寄りにある、田舎の薬膳ラーメンより天目温泉方面に向かう。しばらく走って湯ノ沢峠方面と大菩薩方面に分かれるので、大菩薩方面へ向かう。途中嵯峨塩温泉を横目に見、源次郎岳の登山口を通り過ぎる。さらに走って上日川ダムを通り抜けると、少しして小金沢山の登山口の案内の看板があるので、その付近に車を置く。あまり台数置けないので注意(上日川峠方面などの看板もある)
(二回目に関して)
大菩薩峠から下ってきたので、交通手段は帰りのみです
甲斐大和駅〜上日川峠間をバスが運行しています。石丸峠入り口のバス停を利用して温泉、駅へと戻りました
一回目の山行
登山口についたとき、小型バスが置いてあり十数人くらいが準備をしていた。混んでいてイヤだなぁと思った。あまり人が多くない方が良いのでちょっと悲しい。とはいえ、準備などをしていて時間をおいて出かけたら、そうでもなかった。やはり有名な山系で人が多いのは仕方がないですね
登山口から休憩ポイントまでは割と急な登り。途中林道を交差するのだが、どこからの林道だろうか?途中狼平から見下ろすと狼平の真下を通って大菩薩山系の反対側の面へ出ているように思えた。いずれ林道探検をしてみようと思う。ところで、その林道に出たときに、スーツ姿の男性が歩いていた、いったい何をしていたのだろうか?ちょっと謎だった。その後をジープが後から追いかけていったようだが・・・
その休憩ポイントは結構良い場所である。正面に狼平が見え、そこを歩いている人も見える。やはり人が多いようだ
少し休憩をとっている間も、数人が追い越していった。
休憩ポイントから石丸峠までの間も登る一方の道で、その間は木々に覆われている。それがいきなりクマザサに覆われた場所へ出て視界がぱっと開ける。気分良く歩けた。快晴だったらもっと良かったかもしれない。
石丸峠では、そこから大菩薩峠方面へ歩いていく人と小金沢方面へ歩いていく人に分岐する。途中牛の寝通りへの分岐もあり、そこへ向かっていく人もいた。何人かは追い越していったが、戻ってきた人はいない。おそらく牛奥ノ雁ヶ腹摺山を通って、湯ノ沢峠へ向かったのだろう。湯ノ沢峠に止まると話していた人もいた。
狼平の標識があるところでお昼になったので休憩。何人か通っていったのだが、どうもハンバーグ(マルシンのハンバーグなので大したことはないのだが)、めずらしい?のか写真を撮っていった人もいたぞ。
小金沢山へ向かったが、今までとはうってかわって、クマザサがあるが石が多い道になる。ごつごつとしたちょっと歩きにくいところだった。いくつかの偽ピークを越えて、小金沢山である。手前から見ると枯れた木?が何本か見えた。ちょっとわびしい感じがした。
また、山頂手前で注意点。歩いてきた道をそのまままっすぐ行きたくなるが、右手を見ると青いビニールヒモがくくりつけてある(後々変わるかもしれない)。こちらに従うべし。まっすぐ行ってどこへ行くのかは不明。
山頂には、3等三角点と、いつもの山梨百名山の標柱とは幾分違ったものが立っている。これは以前にどうやら持ち去られたらしく、その後誰かが立て直したものと見られる。百名山の標柱が気に入らない人もいるらしいが、こういう抗議の仕方は止めて欲しいと思う。
ここから、さらに牛奥の方へ行きたかったのだが、ガスが出てきて天気の具合が悪くなったので、来た道を戻ることにした
ちょっと追記、登山口にも山頂にも小さなハエ?が多くて閉口した(ことを思い出したので)
二回目(大菩薩嶺より続く)
大菩薩峠より出発
熊沢山まで一気登り、そして石丸峠まで一気下り、といった感じですかね。
石丸峠から狼平まではほぼ稜線歩きで、クマザサの中を歩いて行く感じです。
狼平から登り、ガレ場歩きを経て、二度ほどピークを越えて、小金沢山となります。途中雨で崩れたんだと思いますが、迂回路ができている場所もありました。
今回も曇っていて富士山を拝むことはできませんでした。ついてない山なのかも。
可能であれば前回果たせなかった牛奥ノ雁腹摺山まで行きたかったのですが、グループでの山行でしたし、バスの時間も決まっていたので、今回も断念。いずれ小金沢と牛奥の稜線をつないでみたいものだと思います。
現状はこんな感じです
帰りは天目山温泉につかって帰りました。
コース断面図
ルート断面図集はこちらへ
注目を浴びたハンバーグ 狼平から天狗棚山(左手は熊沢山)どちらも地図上に表記なし
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2003/05/24:初稿
2003/05/25:GPSデータへのリンク:画像追加
2003/06/23:ちょっと追記した
2005/09/02:山データを表形式化、見出し文字を強調(色、大きさ)
2013/07/28:二回目の山行追記、カシミール画像差し替え